大妻中野からのお知らせ

【在校生・保護者の方へ】保護者セミナーのお知らせ

今年度第2回目の講演会(担当:父母後援会文化部)を下記の通り開催いたします。参加対象は本校在校生と保護者です。(文書でもご案内しております)

 

1 日  時:  平成26年2月22日(土)午後2時~4時(質疑応答も含めて4時終了を予定しています)

2 場  所:  本校 COSMOSアゴラ

3 講  師:  上 昌広(かみ・まさひろ)先生

4 演  題: 「医療ガバナンスと今後の日本の社会 ― これからの社会で求められる医療とは」

5 講師略歴: 東京大学・医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携部門・特任教授。1993年、東京大学・医学部卒業。1997年、東京大学大学院修了。医学博士。虎の門病院、国立がんセンターにて造血器悪性腫瘍の臨床研究に従事。2005年より、東京大学・医科学研究所・探索医療ヒューマンネットワークシステム(現 先端医療社会コミュニケーションシステム)を主宰し、医療ガバナンスを研究。

 

今回の講演は、東京大学医科学研究所特任教授、上 昌広先生をお招きしております。上先生は、医学博士として虎の門病院、国立がんセンターにて臨床研究に従事され、また、2005年より、東京大学医科学研究所にて先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰され、医療ガバナンスを研究されております。医師として医療にかかわることはもちろん、現代の社会の中で医療はどうあるべきかについて研究、幅広く活動され、日本社会の医療行政などについても、さまざまに提言されていらっしゃいます。保護者の皆様も、お子様の健康のことはもちろん、ご自身の健康とこれからの医療機関とのかかわり方、また介護の問題など、医療行政の今後の行方について、それぞれに関心をお持ちと思います。こうした具体的な医療と社会に関わることを含め、上先生がご専門に研究されている「医療社会コミュニケーション」にについて様々なお話をこの講演で伺うことになっております。

 

また、上先生は、本校がそのキャリア教育の一環として、企業訪問を実施し、国立がんセンターを本校の生徒が訪問したときに、さまざまにアドバイスいただいたこともあります。こうしたご縁もあり、今回も、本校の生徒で、医学を志す生徒にもぜひ、先生のお話を聞かせたいということで、前回の保護者セミナーに引き続き、生徒の希望者にも参加を募ります。保護者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

参加を希望される方は、本校配布の案内書に記入の上、担任に提出されるか、下記のアドレスまで、「2月22日保護者セミナー参加」と「生徒学年、クラス、番号、生徒氏名、保護者氏名」を明記し、送信下さい。 toiawase@otsumanakano.ac.jp

 

 

一覧へ戻る