妻中便り

妻中の「道徳」初体験。

「恥を知れ」の校訓を見ると、やはりどんな方も

最初は驚かれるのではないでしょうか。

 

「恥を知れ」は、自分自身に向けていう言葉です。

自分自身の良心に対して恥じるような行いをしないこと。

日々、よりよい自分であるために、自分を高めていくこと。

自分に対していう言葉ですから、キッパリとした力強い

響きを持っています。

 

自分を律することの出来る人は、他人に対する思いやりを

持てる人です。

出会った人に対する礼儀、ふれあう人に対する気遣い。

中学1年生の道徳では、まず、この精神を学びます。

 

今日は中学1年生初めての道徳授業。

小笠原流礼法で美しい礼の作法を学ぶクラス、

「ピア・サポート」でカウンセラーの先生と一緒によりよい

人間関係を作る方法を学ぶクラス。

初めての道徳授業、中学1年生は緊張した面持ちで

真剣に取り組んでいました。

 

中学1年生の妻中生活はスタートしたばかり。

少しずつ、少しずつ、妻中生らしく成長していってくれる

ことが、今からもう楽しみです。

 

一覧へ戻る