妻中便り

English Camp 2017 #1: The opening of the camp

After two-hour-trip from Otsuma Nakano, we are here at Radisson Hotel Narita!

 

All the students gathered in time, and we left school with no problem.  In the bus they enjoyed chatting in English, playing games in English, and singing in English.  On arriving here we had an opening ceremony of this camp and big lunch they had long wanted.

In the afternoon they had their language classes.  They played some games and tried debating in English.  Today is a long day and they all looked a little tired, but they experienced a lot and had much fun.

 

高校1年生のEnglish Campがいよいよ始まりました!

 

この学年の生徒たちは本校在籍中にEnglish Campを二回経験する初めての学年になります。

生徒たちは普段の学校生活の中で、授業科目として英語を学んでいます。

授業で学び、試験を受け、その中で英語の力を養成していますが、

そんな生活の中でどうしても科目としての英語が「苦手」「嫌い」と思うようになってしまう生徒も出てきます。

ただ言うまでもないことですが、本来英語は科目である以前にコミュニケーション・ツールです。

我々にとって日本語が好き嫌いの対象ではないのと同様、好き嫌いを言う前に必要性があれば使うものに過ぎません。

私たちが考えるこのEnglish Campの意義は、普段とは違う角度から「英語」に触れることです。

目的は、英語を使うこと、そして楽しむことです。

残念ながら現状では、「英語は好き?」と聞かれたら「嫌い」「苦手」と答える生徒も少なからずいますが、

だからこそ、この2回目のEnglish Campは大きな意味を持つはずです。

これが生徒たちにとって効果的なイベントになることを私たちは願ってやみません。

 

話は朝まで遡ります。生徒たちは誰一人集合時間に遅れることなく学校に集合しました。

バスに乗って出発を待つ間も高校最初の宿泊行事を前に興奮を隠せません。

ネイティブの先生方をバスに迎え入れたその瞬間からEnglish Campの始まりです。

自己紹介に始まり、英語で雑談したりゲームをしたり歌を歌ったり、

英語を使った様々なアクティビティが道中ずっと展開されました。

 

 

ホテルに到着するとすぐ、Opening ceremonyが行われました。

MCの先生が軽妙なトークで場を盛り上げつつ、生徒たちのcampに向けたモチベーションを高揚させます。

その後は待望のlunch timeです。

間食を摂る暇もなく活動していた生徒たちの空腹感はこの時点で限界まで高まっていました。

今回のEnglish Campは全食ビュッフェとなりますが、

料理を山盛りにして取ってくる生徒もいれば何度もおかわりを取りに行く生徒もいて、

いずれの生徒もお腹いっぱいになるまで料理を頬張っていました。

 

 

午後からは授業の始まりです。

ice breaking activityから始まり、その後生徒たちは「ディベート」という難しい課題に取り組みました。

今回のEnglish Campの授業は前半のディベート、後半の英語劇作成という二本柱のテーマに取り組みます。

日本語で行うのも難しいディベートですが、生徒たちはそれぞれ熱心に取り組んでいました。

今日の練習を踏まえて、明日は他クラス、他グループと「他流試合」を行います。

果たして上手く議論ができるか、私たちも楽しみにしています。

 

 

夜は夕食の後、クラスごとに分かれてのゲーム大会がたった今(20時現在)行われているところです。

初日は長い1日です。きっと今夜はぐっすり眠れることでしょう。

 

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