妻中便り

宙をゆく妻中の船(美術部作品展示)

「潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」

(潮の流れも船出にちょうどよくなった。さあ、今こそ漕ぎ出そう!)

高校2年生が現在満喫している奈良・万葉の空気。

まさにその時代、こんな風に船出を晴れやかに詠み上げたのは女性だとか。

大妻中野はただ今、さまざまな場所へ旅立つ「船出のとき」を迎えています。

8日に京都・奈良へと出発した高校2年生を皮切りに、中学生が明日から

広島・新潟・河口湖とそれぞれ学年ごとの校外学習に向かうのです。

 

妻中生の船出を見計らったかのように、中野駅北口・サンモール商店街の

アーケードに、中野区の小・中学校が描き上げた大作が展示されました!

大妻中野美術部が描いたのは、堂々たる大きな船。

各学年が迎える「出航のとき」。

安全で楽しく、実り多き旅になりますように!

一覧へ戻る