妻中便り

S-TEAM チームラボボーダレス訪問

大妻中野のSTEAM(Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematics)を牽引するS-TEAM(エス・チーム)は、
中学1年生から高校3年生まで、約40名が活動しています。
さまざまな外部機関に訪問するなどして見聞を広める取り組みを年に数回実施していますが、
今回は、お台場にあるチームラボボーダレスを訪問しました。

チームラボボーダレス
https://borderless.teamlab.art/jp/

チームラボボーダレスは、「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」「地図のないミュージアム」(公式サイトより)です。
入口と出口はありますが、内部をどのように移動し、どのように鑑賞するかは自由。
テーマ通り、さまよいながら作品に参加する、という感覚です。

中にはアスレチックのような作品もあります。

実は、現在のS-TEAM設立以前、「プログラミング講座」という課外活動の中で、
本校生徒の数名がチームラボの本社を見学する、という機会がありました。
今回の参加者の半数は、この本社見学にも参加しているのですが、
その時に会社の方からお話のあった、
「何かに没頭できるものを創る」「共創」というキーワードを体現している空間でした。

新型コロナの感染状況など、さまざまな心配事の多い日常ですが、Artsを感じる一日となりました。

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