9月3日(日)、大妻中野杉並和泉グラウンドにて東京都私立中高第9支部総合競技大会中学女子硬式テニスの部がおこなわれました。コロナ禍をはさんで4年ぶりに、公立学校も含めて10校のトーナメント開催となりました。（昨年は私立の3校のみ）

中学3年生はこの大会を引退試合と設定して、猛暑続きだった今年の夏休みの部活動を頑張ってきました。

個人競技と思われがちなテニスですが、ダブルス2本シングルス3本の合計5本の勝ち負けで競う団体戦は、応援も含めてのチーム力が問われます。
コロナ禍以来、今までの大会では「拍手のみの応援」でしたが、この大会から「声だしありの応援」が可能となり、どの学校も声をあげて仲間の応援をしていました。簡単に勝てる1本はありません。そんな中、見事優勝を果たして、中学硬式テニス部の有終の美を飾ることができました。

団体戦こそ部活動で頑張っている選手たちの醍醐味です。その団体戦で最後まで負けない学校は１つだけです。そんなカッコいい先輩たちの姿を見て、来年もトロフィーを持ち帰ろうと闘志を燃やす後輩たち。こうやって部活のタテのつながりも強くなっていきます。代替わり後の後輩たちにも期待しています！！