妻中便り

ユネスコスクールとして世界と向き合う – 関東ブロック大会報告書から

ユネスコ・スクールとして世界と向き合う – 関東ブロック大会報告書から

本校は、ユネスコスクール加盟校として、「建学の精神 『学芸を修めて人類のために』及び校訓『「恥を知れ』」に基づき、地球市民として、Society5.0における持続的なより良い社会の創造と自らの幸せを紡ぐことのできる人材の育成を目指します。」 というスクール・ミッションを掲げて、教育活動に取り組んでいます。 これは、ユネスコ憲章と国連憲章の理念と深く通底し、共鳴し合っています。

2024年1月19日から21日にかけて行われた ユネスコウィーク 2024 / 共に想像する未来。 その中のプログラムの一つとして、1月20日には、ユネスコスクール全国大会が開催されました。 そのプログラムの中で、本校がユネスコスクールとして研究発表を行った第4回ユネスコスクール関東ブロック大会の報告書が紹介されました。

この第4回ユネスコスクール関東ブロック大会は、東海大学の主催により、ユネスコスクールに期待される取り組みの3つの柱をバランスよく教育活動の中に反映させるための研究会です。

この大会では、ASPUnivNetや「かながわユネスコスクールネットワーク(KAN)」からの推薦を受けたグッドプラクティスの実践から学び、参加者同士で意見を交換し合う機会をもうけました。その中で発表した7つの学校の中の1つが本校です。本校は、第3の柱「地球市民および平和と非暴力の文化」について、特に中心となって取り組みを進めているフロンティア・プロジェクト・チームの実践を発表しました。

文部科学省のユネスコ未来共創プロジェクト事業にもなっているのこの取り組みの報告書が完成しました。 こちらに紹介します。 ユネスコスクールとしての本校の取り組みとともに各校の取り組みをぜひ知っていただくために、ぜひご覧いただければ幸いです。

ASPnet_関東ブロック大会_2024_報告書

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