本校を設置する学校法人大妻学院を管理機関とし、本校が拠点校となり、令和6年度の文部科学省のWWL（ワールド・ワイド・ラーニング）コンソーシアム構築支援事業公募に申請した計画　（構想名　「繋ぐ・行動する – “Beyond School” アプローチによる協働型の地球市民教育」）が、令和6年9月20日付けで、文部科学省から採択を受けました。

これまで、本校は、文部科学省SGHスーパー・グローバル・ハイスクールネットワーク校、　ユネスコスクール、さらに、文部科学省の「グローバル化に対応した外国語教育推進事業（フランス語）」　研究拠点校など、様々な特徴あるグローバル教育を実践してきました。　その取り組みを改めて再編成し、国内外の連携校と協働機関と共に、新しい「地球市民教育」のためのカリキュラム開発を進めていく計画を立案し、それが評価され、WWL拠点校となりました。

WWLコンソーシアム構築支援事業拠点校とは – 文部科学省から

文部科学大臣の指定を受け、国内外の大学や企業、国際機関等と協働し、グローバルな社会課題の解決に向けた探究的な学びを実現するカリキュラムを開発する高等学校、中等教育学校、併設型及び連携型中学校・高等学校。

本校は、これまでのSGHネットワーク校、ユネスコスクールとしての取り組みを元に、ＷＷＬコンソーシアム構築支援事業拠点校として、国内外で大きな成果をあげておられる皆様と協働して、さらに進めていくことができればと考えております。　改めて、皆様のご協力とご指導をいただければ幸いです。

今回、このWWLコンソーシアム構築支援事業として拠点校である大妻中野中学校・高等学校と協働する機関は以下の通りです。

大妻女子大学

順天堂大学（本校高大連携協定大学）

津田塾大学（本校高大連携協定大学）

Temple University Japan Campus   （本校高大連連携協定大学）

玉川大学教育学部　（本校ユネスコスクール ASPUniv. NET支援大学）

University of Saint Joseph （アメリカ・コネティカット州）

Tours Langue（フランス・トゥール）

YMCA of Chiangmai （タイ・チェンマイ）

公益財団法人　ユネスコアジア文化センター（ACCU）

エア・カナダ日本支社　Air Canada Japan Branch （カナダ・日本）

一般社団法人　Japan Study Abroad Foundation (JSAF)

㈱ ATI

今後、ぜひ、本校を拠点校とWWLコンソーシアム構築のネットワークにご協力いただける皆さまの連絡をお待ちしております。