1日目の夜は雪だるま財団の方のお話をきく講演会を行いました。

 

テーマは「雪の活用について」

雪を使ったエコ活動についてうかがいました。

上越市では節電を「雪電」と言いかえて、冬場に降る雪の活用をしています。

具体的には、冬に積もった雪を雪室に貯めておき、その雪の冷気を夏の冷房に使ったり、野菜や酒類の貯蔵などにも利用されています。

昔は雪は人を困らせるものでしたが、活用方法を考えたことで雪のイメージが変わったようです。

自然の脅威もアイデアでエネルギーに変え、エコ活動に繋がるということを学びました。

 

講話会のあとはそれぞれのコテージに戻り就寝準備をしました。

 

キューピットビレッジのコテージは3階建てになっていて、ひとつのお家の様で、生徒たちはワイワイと楽しそうです。