妻中便り

Life in Canada No.1

中学2年カナダ体験学習 1日目(7/19)

 

一学期の終業式の翌日、カナダ体験学習が始まりました。

夕方、羽田空港国際ターミナルに集合。

 

 

全員で集合し、結団式を行いました。生徒達には、カナダ滞在中に”Always smile(いつも笑顔でいること)”を心がけてほしい、というお話がありました。

笑顔でいっぱいの、そして実りある2週間が過ごせるように…という思いで出発しました。

 

空港会社のチェックインを済ませ、お見送りに来て下さったご家族とも最後のお別れです。

手荷物検査で並ぶ間、「引っかかったらどうしよう」とちょっぴり不安そうな声も聞こえてきましたが、もちろん全員無事に通過することができました。

 

そして約9時間のフライト。機内ではあの有名な「アナと雪の女王」など色々な映画を観て楽しんでいました。

 

あっという間にバンクーバーに到着します。

空港には(当たり前ですが)外国人ばかり・・・カナダの雰囲気に興奮しながら入国審査へ向かいます。質問に答えられるように、と並んでいる間、受け答えの練習をしている生徒もいました。

 

そしてバスに乗り、UBC(University of British Columbia、ブリティッシュコロンビア大学)へ向かいます。

 

 

「あ!セブンイレブンだ!」

 

カナダにもセブンイレブンがあることに感動しているある生徒。一つ一つの事が目新しくて、ワクワクします。

 

寮に着いたら、「バディ」と初対面です。

 

 

バンクーバー滞在中は、「バディ」という、カナダの学生さん(高校生・大学生)がお世話をしてくれます。

6人のバディと対面し、お部屋に荷物を置いた後、「オープニング・セレモニー」を行いました。

ESL(English as Second Language) の先生5名の方々と対面します。

 

 

元気いっぱいに自己紹介してくださる先生に、初めはちょっぴりびっくりした様子でした。そこで先生方から、生徒達にアドバイスがありました。

「カナダにいる間は、『うんうん』と頷きながらお話を聞いたり、笑顔で返したり、欧米式で反応してくださいね!遠慮しないで!」

生徒達も緊張がほぐれ、笑顔で反応していました。

お話の聴き方も、日本とカナダでは文化の違いがあるのだ、と感じたようです。

 

オープニング・セレモニーの後は、グループに分かれて食事に向かいます。

寮の食事はバイキング形式です。サラダ・パスタ・ライス・お肉など、好きなものを選んで食べることができます。

 

その後もバディに寮の中を案内してもらい、21:30に消灯時刻となりました。

しっかり眠って、時差ぼけに負けずに明日も頑張りましょう!

 

 

 

 

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