Q&A:<海外帰国生入試>・<グローバル(英国算)入試)>
第2回海外帰国生入試 1/16(土) ・ 第3回海外帰国生入試 2/3(水) ・ グローバル入試<英語入試>(月)の受験をお考えの皆様。
見学、外部説明会、相談会で、次のご質問を頂く機会が多かったのであらためて回答いたします。
【質問1】
「第1回海外帰国生入試で合格者が50名以上発表されました。グローバルリーダーズコースの募集人数は約35名となっていますが、第2回・第3回海外帰国生入試、グローバル入試での合格者数は減ってしまうのではありませんか?」
【回答】
「心配はございません。多くの皆様に合格のチャンスがございます。過去15年間の帰国生入試での<合格者数と入学者数の関係>を示す資料を元に考えますと、合格者数が極端に減るという予想はたちません。大妻中野で学びたいという意欲がある方はぜひ出願して下さい。
【質問2】
「海外帰国生・グローバル入試受験生は、入学後<グローバルリーダーズコース(GLC)>に在籍するとなっていますが、英語の授業は全員一緒に受講するのでしょうか。」
【回答】
「いいえ、習熟度別に2つのクラスに分かれて同時展開いたします。」
*GLCには、
①海外現地校やインター校に在籍経験があり、一定レベル以上の英語力を持つ生徒。
②英語に高い関心と意欲を持ち、国内外で英語学習をしてきたが、海外現地校、インター校レベルでの授業体験はない生徒。
以上2つにタイプの生徒が在籍します。
したがって習熟度別にαクラスとβクラスに分かれて授業を展開します。
どちらのクラスも、週6時間の英語の授業は、Native教諭が4時間、日本人教諭が2時間担当し、All Englishで授業が行われます。
6年後の英語力最低到達ラインは、
【・TOEFL iBT:57点、・TOEIC:750点、・総合的な英語力として CEFRのB1~B2レベルです。】
進学目標は・SGU(スーパーグローバルユニバーシティ)、海外大学です。
【質問3】
「日本人学校出身の海外帰国生です。国・算・面で受験をします。英語の学習を特別に受講してきたわけではないので入学後のAll English授業について行けるかどうか不安です。」
【回答】
国・算・面で受験される場合、願書に「GLCへの入学を希望するかどうか」を記していただく箇所があります。
Ⅰ希望される場合 → 面接時に英語による質問をし、All Englishでの授業への対応について判断します。
①:All Englishでの授業に十分対応できる → GLCへの合格
②:All Englishでの授業への対応が難しい → 国語・算数の得点が合格点に達している → コアコースまたはアド バンストコースへの合格
Ⅱ希望されない場合 → 国語・算数の得点が合格点に達している→ コアコースまたはアドバンストコースへの合格
以上のような合格発表となります。
【アドバイス】
GLCへの入学を希望するかどうかお迷いの場合、上記のように2段選抜を実施しますので、希望し、面接時英語による質問を受けてみてはいかがでしょうか。
また、
「GLC」は中3進級次、高1進級次、高2進級次にコース移動を可能にしています。(大妻中野の特徴です)
6年間の中で、入学時とは違ったコースでの学習を希望する場合、試験とそれまでの成績を参考にして移動を可能にしています。
詳しくは、HP「グローバルリーダーズコース」についてご覧下さい。→クリックしてください