妻中便り

今年の味、新潟から。

今年は夏の名残を楽しむことなく、一気に秋が

やってきた感があります。

おかげで当然のように深まる秋が、実りの秋だと

いうことを、ちょっと失念していました。

 

5月、中学2年生が新潟で体験した田植え。

そのとき植えた稲が、段ボールにぎっしりの実りと

なって、大妻中野に届けられたのです!

田んぼのあった吉川地区の名前をとって「吉穂」

(きっすい)と名付けられたピカピカの新米。

 

田植えの時、握りしめた手の中では頼りなく思えた

苗の束が、ずっしりと持ち重りのする実りになるなんて、

自然の力はやはり偉大です。

明日、試験の最終日、テストで疲れ切った2年生には

何よりのお土産になることでしょう。

どうやって食べるか、今から楽しみですね!

 

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