妻中生から中学受験生へのエール2016②

登校時間、校舎入り口付近がいつもよりザワザワしているな・・・と

見てみると、にぎやかなのも当たり前。昨日行われた中学生徒会

役員選挙の投票結果が貼り出されているのでした。

妻中のために何かしたい！という気持ちを前面に押し出した

セーラー服姿の熱心な演説が、当たり前のように見うけられる

ここ数年の中学生徒会選挙風景。

演説の内容、レベルも右肩上がりにグングン向上しています。

本日ご紹介する妻中生からのメッセージは、見事激戦を勝ち抜いて

来年度中学生徒会長に選出された中学２年生からです。

私が大妻中野を受験したのは、２月１日の午後でした。

発表は夜でしたから、両親と一緒にＷｅｂで合格発表を見ました。

１月から入試を経験していた上に、午前中の入試で思うような

結果が出せなかった私は、自分の番号を見つけても、あまり

大きなリアクションが出来ませんでした。

しかし、一緒に見ていた両親は番号を見て二人とも号泣！

大騒ぎしながら泣き合う両親を見て、自分との反応のギャップに

驚いてしまいました。

学校見学をしたときには、女子校って共学より大人しいのかな？

と思っていましたが、実際は全然違います。

女子校は、妻中は、生徒全員にすごくパワーがあって、みんなが

何事にも積極的です。いろいろな行事にもみんなで団結して

全力で取り組むので、すごくエキサイティングだと思います。

なかでも私が熱中して取り組んでいるのが、FrontierTeamの活動です。

この活動に参加してから、英語を話すことが本当に楽しくなりました。

大商大からお招きした教授のお話を聴いたときには、自分たちが見せて

もらっている世界は、まだほんの一部分に過ぎないのだ、と知って、

もっと広い世界を見たい、深く物事を知りたい、と強く思いました。

自分のやりたいこと・好きなことをドンドン伸ばしていける環境は本当に

嬉しいものだな、と実感しています。

来年度は生徒会活動も加わるので、ますますやりたいことだらけの

毎日になりそうです。

受験生のみなさん。

大妻中野は学校自体がものすごく伸びしろを持った学校だと思います。

やりたい、と思ったことを実現しながら学校と一緒に自分も伸びていく

ことができます。入学したら、みなさんも妻中の伸びしろの一部となって

思いっきり伸びていってください！一緒に頑張っていきましょう！

平成２８年度　中学生徒会長　M・S　さん（中学２年生）