いざというとき、まもるもの(避難訓練)
あらゆるメディアで災害・事故に関する報道を目にする毎日。
今日という日を笑顔で無事に過ごせることは、もしかしたら
奇跡に近いことなのかもしれません。
大妻中野では1年に2回、全校で防災訓練を行います。
約1,500名の全校生徒が大切な命を守るために、どう行動すべきか。
アタマでは何となく分かっていても、いざとなると迅速に適切な行動を
とる、というのは非常に難しいことです。
とっさの行動はどうすべきか。避難する経路のシミュレーションは。
日々報道される被災地を案じ、自分たちに出来ることはないかと
考えている妻中生たち。
夏日となった昼下がりの訓練でしたが、生徒たちは黙々と取り組む
姿勢には冷静さが際立ち、見守る側にも真剣さが伝わりました。