妻中便り

高校生 夏の短期留学in Australia⑩

青空にひつじ雲がプカプカ浮かぶ、とても良いお天気のケアンズです。

今日も24人そろって元気に…と思ったら疲れた表情の生徒がチラホラと…。
どうしたの?と尋ねてみると、ホストファミリーの幼い子どもたちと一緒に遊んだりスポーツを
楽しんだりして身体を動かし、体力はもちろん、気力も使ったのだとか。
普段の生活で幼い子どもたちと長時間過ごすことがないだけに、慣れない、けれどちょっぴり嬉しい
疲れかもしれませんね
中には、夜、外で鳥が大きな声で鳴いたり、オポッサムがやって来たりして驚いたという生徒も!
さすが、オーストラリア!自然が豊かです。(以下の英文は後ろに日本語の訳がつきます)
Classes in St. Andrew’s Catholic College

Most Australian people get up early in the morning and go to bed early at night.  

When I chatted with some students, they said that they usually sleep about 7 hours or more.

Class periods in St. Andrew’s are 40 minutes long and there are no break time between classes.

Some subjects have one period, and others have two periods continuously, which means they have 80 minutes. 

 There are 6 periods in the morning, and two more in the afternoon. 

 The classes finish at 2:40 p.m.Nobody seems to fall asleep during classes. 

 The students’ attitude toward classes is to take part in the activities, not to just receive

the teachers’ lectures.  Students often ask questions, express their opinions, and listen to

other students’ opinions.  

They don’t have time to feel bored and fall asleep.I think it is necessary for them to have

a good sleep at night

and get ready for the next classes. There are a lot of things for Otsuma students to learn

when they attend the classes with their buddies!!!

 

 

セントアンドリュースの授業中
オーストラリア人のほとんどは早寝早起きです。生徒たちと話してみると、普通は7時間以上睡眠時間なのだそうです。
セントアンドリュースの授業は40分ですが、1時限単独の場合と休み時間なしで2時限続いて80分のときがあります。
セントアンドリュースでは、午前中6時限、午後2時限の1日8時限です。誰も授業中に居眠りしたりなんてしていません。
生徒の授業に対する心構えが活動的で先生の講義をただ聞いているだけではありません。
生徒たちは、よく質問し、自分の考えを説明し、友だちの考えに耳を傾けています。
退屈だったり居眠りしたりなんてしていません。妻中生がバディから授業でたくさん学びたいですね。
 
午前中はバディと一緒に授業!歴史・科学、数学……英語で授業を受けるのに慣れてきましたが、
内容が高度なだけにとても難しいです。
5・6時限目は、ウィルソン先生のお父様の体験に基づく第二次世界大戦の授業。
多くの国を巻き込んだ戦争は、数え切れないほどの悲劇や残酷な出来事を人々に経験させました。
誰もが望む平和な世界を、改めて願わずにはいられません。
 
午後もバディと一緒に授業をうけ、2時40分にはホストファミリーのお迎えを待って下校します。
今日も小さなホストブラザー・ホストシスターと楽しく遊んでくださいね!
 

 

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