妻中便り

Chiang Mai field work ②

チェンマイ生活2日目

チェンマイで迎える初めての朝。昨日は暗くてよくわからなかった街並みを目にして、

東南アジアに来た実感が少しずつ湧いてきたのではないでしょうか。

午前中には、明日から一緒に行動するサンパトンの高校を訪れ、歓迎をしていただきました。

サンパトン高校は、チェンマイから車で約40分ほどのところに位置するのどかな町の学校です。

日本語学科の生徒を中心に多くの生徒が集まってくださり、サンパトン高校の取り組みに関する

プレゼンテーションを聞き、地域の環境や身近な地域への関心や理解の高さを実感しました。

日タイ双方の生徒ともシャイなところがあるのでぎこちなさがありますが、これから徐々に交流が
深まり、チェンマイの地から友情の種が芽吹いていくことでしょう。
 
午後はチェンマイの外観をつかむため、「ここを訪れないとチェンマイに来たとは言えないよ!」と
地元の人が言うドイステープ寺院をはじめとしたいくつかの寺院や市場などを見学し、地元の人々が
生活する姿や町の活気に触れてきました。
夜になると、地元の伝統舞踊を鑑賞しながら夕食。大妻中野生が次第にチェンマイの時間の流れに
慣れてきつつあることを感じます。
 
今回、私たちの周囲にはタイ人のコーディネーターや日本人の通訳さんなど、チェンマイでの生活を
サポートしてくれる方々がたくさんいらっしゃいます。
その方々に感謝する気持ちを伝えることはもちろん、積極的に話しかけることでタイをもっとよく知り、
かつ、コミュニケーション能力を高められるようになると、これから先、もっともっと濃密な時間を
過ごせそうです。
明日は3日目。アグレッシブに行動する姿が今日以上に見られることを楽しみにしています。
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