妻中便り

訪れる未来。世界って?国家って?(高校GIS)

「君たちが30歳になったとき、どんな世界になっていると思う?」

 

今日の高校GLC、GIS(グローバルイシュースタディ)は福原先生のこんな問いかけで始まりました。

大妻中野のグローバル教育アドバイザーである福原正大先生は、まさにリアルタイムで世界を

舞台に活躍なさっているグローバル人材。

今夜には東南アジア!という過密スケジュールの合間を縫っての貴重な授業です。

 

車が空を飛ぶかも!

火星に人が住んでいるかも!

耳にした瞬間は突拍子もない未来予想図も、ドローン技術の発達や深刻化する食糧問題、

確実に進歩している宇宙開発事業…よくよく考えてみると実現不可能でも何でもないのだと

実感できてしまいます。

人工知能と人間が共栄共存していくには?

国家ってそもそも何だろう?理想的な国家とは?

テンポ良く問いかけと答えを行き来させながら、アニメ動画を見て考えたり、海外の現実を

福原先生の体験談から学んだりで、アッという間の実に濃密な2時間でした。

 

何も考えなくても、ただ受け身でいても、未来は訪れます。

でも、そこに「知ろう」「考えよう」「行動しよう」という積極的な気持ちが加わると、毎日が

驚くほど鮮やかに迫ってくるのです。

明るい未来は輝く瞳から。「知ろう」「考えよう」「行動しよう」今、ここから。

GLCの前進は加速度を増して続きます。

 

 

 

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