育まれる「けやき」の絆(けやき会総会)
大妻中野から社会に羽ばたいた卒業生のみなさんがつくる同窓会、「けやき會」。
卒業生同士の親睦を深めることはもちろんですが、母校の発展に、在校生たちが活躍する
ために、と、いつもあたたかいサポートをくださっています。
平成28年現在、けやき會の会員数はなんと!25,000名を超えました。
こんなにも多くの先輩たちに支えられているのか、と気持ちが引き締まるような数字です。
11月12日(土)は年に1度の「けやき會総会」。
卒業生のみなさんが母校に集まり、華やかで楽しいひとときが生まれます。
在校生たちも、見知らぬ先輩たちが教職員や当時の同級生たちと言葉を交わす姿を
目にし、大妻中野が伝統校だ、ということを改めて実感しているようでした。
日頃支えてくださる先輩たちに、在校生がちょっとしたステージを披露するひと幕も。
部活動のさかんな大妻中野でも、総部員数が3桁にのぼる合唱部とダンス部から、
日頃の活動報告を兼ねて、先輩たちに頑張っている成果をお目にかけました。
合唱部が大妻中野の校歌を歌います!とアナウンスすると、会場から華やかな歓声が!
卒業すると、母校の校歌は懐かしくあたたかい存在としてひときわ特別な存在になるの
でしょう。
校歌で歌われているように、大妻中野に集いしおとめらが、いつまでもうるわしく、清く、
すこやかで、健気でありますように…。