TEAPは使えば役に立つ(上智大学講演)
職員室に進路相談で訪れる高校3年生の表情が日に日に真剣味を増し、
緊張を帯びた空気が周囲にもヒシヒシと伝わってきます。
見ている1年生・2年生たちも、思わず自分たちの未来を重ねて緊張して
しまう真剣さ。大学受験という4文字は、誰の肩にも等しく重くのしかかります。
あふれる受験情報。
何が自分にとって良い方法なのか、妻中生でも、そうでなくても、すべての
高校生が手探りで進む、不安に満ちた道のり。
役に立つ情報は一つでも正しく得ておきたいものです。
近年、急速に注目され始めた「TEAP」利用型入試。
妻中でも、たくさんの先輩たちが、このシステムの恩恵にあずかっています。
今日は、入試にTEAP利用型を導入している上智大学のかたから、システムの
ご説明や、グローバル社会で学ぶことについて、お話しいただくことができました!
中央線で向かえば、快速でたった二駅の上智大学。
チューターでお世話になっている先輩たちも通う大学とあって、メモを片手に
みんなステージを注視しています。
受験生の数だけ、受験パターンがあり、受け入れる大学側もさまざまなシステムを
導入しています。まずは一緒に知ること。そこから自分の未来を切り拓く方法を
一緒に考えていきたいものです。