女子の力、ここにあり!(私立女子校フェスタ)
男女別学の良さ、ってなんだろう?
思春期の6年間、女子だけで学ぶことには、どんな価値があるんだろう?
「共学」「別学」の選択肢は受験生にとって、フィーリングだけでは決められない大きな問題です。
新年度最初の日曜日、4月2日。
十文字中・高等学校で開催された「第1回私立女子中学校フェスタ」。
都内の伝統ある女子校17校が集結し、各学校の魅力をご紹介します。
部活の発表やプレゼンテーションに始まり、「受験生あるある」のような座談会、各校ブースでの
受験生個別相談など、在校生の様子をライブ感たっぷりに味わいながら、17校それぞれの違いも
体感できる、受験生にとっては間違いなくお得なイベント!
お天気の良さも手伝ってか、会場の正門には後から後から受験生ファミリーが訪れます。
アカデミックなもの、スポーティーなもの、それぞれの催しを担う生徒たちの顔つきは真剣そのもの。
「私が自分の学校を代表してここにいるんだ!」という気概に満ちています。
制服で、白衣で、ユニフォームで、廊下を颯爽と歩く中学生・高校生たち。
たとえば女子高生を「JK」とひとくくりにするような、十把一絡げの枠になんか到底おさまらない、
強烈な個性のきらめきが会場中にあふれていました。
「別学」のいいところ。
そのひとつとして、「個性が個性として尊重されやすい」ことがあるように思います。
「女性」という枠で限定されたグループの中だからこそ、「個人」という「性格」が際立つのでしょうか。
「個性」を「多様性」として受容する空気、個々の違いをそれぞれ認める風潮がハッキリと強いのは
別学ならではの特徴かもしれません。
さらに女子校の魅力をきわめたくなったら、是非、学校説明会や文化祭にお越しください!
大妻中野も学校をあげてみなさんのお越しをお待ちいたしております!