妻中便り

English Camp 2017 #3: Drink Order & English Drama

EnglishCampの二日目午後は、英語劇の準備の合間にクラスごとに、ホテル内にあるスポーツバーでドリンクオーダーにチャレンジしました。まずは、どのような種類の飲み物があるのかを尋ねることから始まり、そして自分の欲しいドリンクをオーダーするという課題に、生徒たちは取り組みました。ドキドキしながらも、オーダーに成功して、飲み物とポップコーンを手にしたときは、嬉しそうな顔で笑顔をこちらに向け、いつも以上に美味しく感じるドリンクを味わいました。

夜は、グループごとに最終日の英語劇の準備に励みました。集合時間のギリギリまで作業を行っているグループもあったようです。

やっと英語への抵抗感もなくなってきて、朝の挨拶も自然に「Good morning!」と笑顔で言えるようになった中、迎えた最終日。
二日目よりも早い起床時間でしたが、誰一人として寝坊することなく朝食の時間を迎えました。
生徒たちは、これから行う劇のことで頭はいっぱい。バスの出発ギリギリまで練習する姿も見られました。
今年の英語劇発表会は、四街道市民ホール。きれいで立派なホールに集まり、いよいよ全20グループの発表へ!
全員出番があり、基本はマイクなしでの劇でしたが、生徒たちはこれまでの練習の成果を思う存分発揮するかのような、Big voice and Nice performanceでした。

そして、1位から5位のグループの発表と授賞式を行い、グループごとに3日間お世話になったネイティブの先生へThank youカードを生徒から渡し、先生から修了証を受け取り、記念撮影をしました。

EnglishCamp最後は、学年主任の先生&生徒代表の英語によるスピーチで締めくくられ、会場を後にしました。

学校につくまでのバスは、疲れて寝てしまうかな…という心配をよそに、最後の最後までネイティブの先生との会話を楽しんだり、思い出を話したりと楽しそうに過ごしていました。

今回のEnglishCampを通じて、まずは生徒たちが積極的に英語を話すことはもちろんのこと、自分の考えを英語で伝えることの難しさを自分たちの力で解決していく力が身に付いたように思いました。たった三日間でも、大きく成長し、表情にも自信が出てきたように思えます。
まだまだ高校生活が始まったばかりの高校一年生。今回の経験が、生徒全員にとって大きな力になり、明日からの学校生活に役立ててくれることでしょう。  
 

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