妻中便り

どんな「夏」を迎えるか(1学期終業式)

金賞  3年6組   6年3組
銀賞  2年2組   2年5組   5年5組  6年6組
銅賞  1年1組   1年4組   5年1組  5年2組

 

学期末恒例、「清掃点検」総合成績です。

授業教室や廊下・お手洗いまで生徒が清掃する大妻中野では、学年に比例して

面白いくらい清掃の効率も上がっていきます。

素早く、しかしキッチリと。

宮澤校長先生から、金賞は金のホウキ、銀賞は金のチリトリ、銅賞は金の小ボウキ、を

受け取る各クラスの整美委員たちは、はにかむような笑いをこらえながら、金のお掃除

グッズと賞状とを手にクラスの列へ。

文化祭や合唱コンクールが行われる2学期は、清掃の成果が見せづらい、難易度高めの

学期です。それでも、次は頑張ろう!という意気込みは変わりません。

 

終業式終了後、成田空港からカナダへ旅立つ中学2年生。翌々日からオーストラリアへ

旅立つ高校生。ニュージーランドやタイへ向かう生徒たちも、すでに気持ちは海の向こうへ

飛んでいきそうな勢いでしょう。

いろいろな挑戦や楽しみがあふれている夏休み。

平和大使としての活動が本格的に始まる重松舞子さんが、「戦争体験者の話をじかに

聴くことが出来る最後の世代」として担うべき役割を改めて仲間たちと共有するスピーチを

行ってくれました。

それぞれに過ごす「夏」の様相は違っていることでしょう。

でも、気温に負けないくらいアツい夏を越え、妻中生全員がさらに充実した気持ちで2学期を

迎えて欲しいと願っています!

 

 

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