ハートには、金メダル(St.Andrews交換留学お別れ会)
平昌オリンピックの報道を見ていると、アスリート達がお互いをたたえ合い、いたわり合って
ハグを交わす姿が頻繁に見受けられます。
30秒程度のハグを交わすだけで、1日のストレスを3分の1近く軽減できる、という学説も
あるのだとか。触れ合うことでよりよく生かし合えるのが、生き物の特性なのかもしれません。
大妻中野生も友だち同士、先輩後輩でしょっちゅうハグを交わしています。
もしかしたら、海外留学生との交流が妻中的ハグ文化の発生源なのかもしれない…。
厳寒の姉妹校を訪れてくれた4人の交換留学生と、今日はお別れのフェアウェルパーティー。
バディ同士はもちろん、夏にSt.Andrewsを訪れた生徒、一緒にランチを楽しんだ生徒、部活や
クラスで教え合ったりふざけあったりした生徒。
目と目が合うと、自然に両腕が広がり、笑顔のハグ!
会場がどんどんハッピーなムードに満ちていきます。
一緒に居た時間は、決して長いものではありません。
でも、自分の中に確かな熱と重みを持って積み重ねられる記憶は生涯色あせないもの。
2018年冬、と刻印された輝くメダルと、もしかしたら同じくらい貴重な宝物です。
この短い時間が、自分の将来を照らす光になるかもしれない。
これから進む地図に、未発見だった新しいルートが加わるかもしれない。
新しい出会いの場は、そのすべてが違う世界のドアへとつながっています。
つないだ絆で交わすハグは、さらなる人の和を求めて広がる続けます。
次は春休みのコリブリ交換留学。
フランスの地では、いったいどんな素敵な思い出と強いハグが妻中生の明日を彩って
くれるのでしょうね。↓左側 :夏休みSt,Andrewsでのパーティー 右側:大妻中野 パーティー後のバディ達