妻中便り

英語学習、大切なのは?(服部孝彦教授特別授業)

GLC(グローバルリーダーズコース)が大妻中野に新しく設置されて、3年目を迎えました。

中学3年進級時のクラス替えからは、自分の希望に応じてのコース変更も可能になっているのが

大妻中野の特色です。

2018年度、クラス分け希望の結果、学校全体でGLC生徒の割合がグッと増えました。

グローバル化する社会に対し、たくさんの生徒が何かしたい!と考えていることがよく分かります。

 

GLCに入る。それだけで英語その他の外国語が上達するわけではありません。

では、どうすれば?

大妻女子大の服部孝彦先生が大妻中野を訪れては笑顔で提案してくださるのが、英語学習に対して

ついつい身構えてしまう中学生・高校生にも取り入れやすい「親しみ方」。

言葉はコミュニケーションツールなのだから、語彙だとか文法だとかに固執する前に、まずは相手に

届く声で、ピッチで、身振り手振りで、表情で、「伝える」ことを重視しよう。

当たり前のことなのに、外国語だと思うと気負いすぎてしまう私たちには新鮮に響きます。

何かしたい、が、何か出来るかも…に変わるとき、それが自分をバージョンアップする小さな革命の

始まりです。笑顔で相手に届けた、相手から届けられた英語は、どんな革命を起こすでしょうね?

時間とともに声も身振りも自然と大きくなりました!

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