妻中便り

From New Zealand-ニュージーランド研修報告#11

本日、ESOLレッスン第5日目

 

1週間ぶりに16人で顔を合わせました。「やっと日本語使える~」と言って興奮してこの1週間の出来事を報告し合っていました。みなそれぞれの生活でしたが、ひがむようなことなく「えー私なんてね〇〇したんだよ」とか自慢し合っていて不平不満はないようでした。それにはテフリーとほっと一息。

 

今日は学校での授業やホストとの生活についてアンケートを書いてもらうのと、これまで1週間の生活についてペアと英語で語り合う訓練をしました。みな実にこの2週間で発信力というか、言ってみたい!という気持ちが湧いてきて何よりです。耳を澄ましていると英語力もこれで格段に上がったような気がします。

 

ホストマザーの中でケーキ作りが得意な人がいて、そのご家庭で生徒何名かでケーキを作ってもってきてくれました。店で売っているものは甘くて大きいものが多いですが、やはり手作りはおいしいです。みんなで美味しくいただきました。そして昨日ご紹介したタラナキ山が教室からばっちり見えたのでそれも添付します。

 

                                                                

今日の宿題はホストにお礼の手紙を書くことです。みな最大限に気持ちを込めて頑張って書いてほしいです。

 

 

 

  1. 午後は“すし忍者”レストランで、すし作りのワークショップをしました。8人ずつ代わる代わる2本の太巻きを作ります。個性がでていてなかなかの出来栄えでした。半分はホストにお土産として持って帰ります。はじめはニュージーランドでお寿司づくりなんてと思いましたが、日本を愛するテフリーならではのよい企画だったとます。日本のご家族には持ち帰れませんが、太巻きの材料と巻きすだけご用意くだされば夏休み中いつでも作りますよ!せっかくですから忘れないうちに復習させてあげてください。

 

 

ホストのお迎えまで最後の海岸沿いを歩き、海とサヨナラをし、少し公園で遊びました。”あと3分”とテフリーに言われてから16人でどろけー(けいどろ)しよう!盛り上がりました。NZとの出会いもさることながらこれから同じ学び舎でともに過ごす16人も一つになったような気がしてなんとも嬉しい一日でした。

 

 

 

これから最後のホストとの夜が始まります。外食はここではそうとう余裕がないとできません。本当に高くて私もお財布を開けられませんでした。それぞれのうちで楽しいホームディナーかと思います。私もこれからポットラックパーティ(各自持ち寄りのパーティ)に呼ばれているので行ってきます。写真の何枚かはクリックすれば拡大できますのでお楽しみください。

 

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