From New Zealand-ニュージーランド研修報告＃12

今日はニュープリマスとさよならをする日です。11：30に空港で待ち合わせをしました。みんな別れを惜しんでいてなかなかチェックインしてくれません。寮のルームメイトもホストファミリーもいっぱい駆けつけてくれました。実に心温かい人たちでした。「いつでも戻ってきていいのよ。」と言ってくれた言葉が忘れられません。少しの期間ではありましたが、彼らにとっては日本のほかにニュージーランドに故郷ができたのと同じくらいの価値があったと思います。ご高齢の方、独身の方、妊娠中の方、小さい手のかかるお子さんがいる方…みな留学生を受け入れるのにベストな状況ではない方もいらっしゃいました。『もちろん忙しかったけど、家族が増えたみたいで楽しかったよ。』あるいは、『自分の子供の世話をしてくれたから本当に助かったのよ。』と決してマイナスに考えず、無理をせず引き受けてくださいました。心から感謝しています。そしてここで受けたたっぷりの愛情が他の家族や友人につながっていくことを切に願います。『思いやりの心、受け入れる心』がこの国にはたくさんあることを学びました。

定刻通りオークランドに着き、バスでオークランドの周遊が始まります。ニュープリマスに比べて、建物が大きく、人が多いので田舎育ちの私はニュープリマスに戻りたくなってしまいましたが、やはり生徒たちはシティガールとあっていろいろな刺激を受けたそうです。本日はブログを書くのが遅くなってしまいそろそろ寝かせなくてはならないので、失礼します。つたない文章でしたが12号まで読んでくださってありがとうございました。

明日は5時起床、6時朝食、6時半バスと大変です。１０：３０には絶対に寝かせます！今は無事に成田にたどり着くことしか頭にありません。笑顔で戻ります！！