GW１０連休！というﾆｭｰｽを受けて、ちょっと遠いところまで旅行でも…とご計画中の

ご家庭もあることでしょう。海外の世界遺産！なんて思い切ったﾌﾟﾗﾝも浮かんでくる

かもしれませんね。

メディアでよく目にするものの、実際に赴くには少しハードルの高い世界遺産、

ペルーのマチュピチュ遺跡。この世界遺産に深く関わったひとりの日本人がいた、という

事実をご存じでしょうか。

今年度３回目の保護者セミナーは、日本マチュピチュ協会より野内セサル良郎氏を

お招きし、ペルーに日本移民の村を築き上げた野内与吉さんのお話や、民族楽器の

演奏など、なかなかふれることが難しい異文化を知る時間となりました。

お仕着せの異文化体験でなく、自ら異文化に飛び込み、初めて見るもの聞くこと出会う

人々と心を通わせることが、鮮やかに生涯を彩る経験になる。改めてｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ社会との

向き合い方を考え直す貴重な時間になりました。