妻中便り

カンボジア・ベトナム研修⑦

カンボジア・ベトナム研修第6日目。

ホーチミン市師範大学は、ベトナム有数の国立の教員養成大学で、

語学教師や通訳を目指して外国語を専攻する学生が多くいます。

日本語学部では700名の学生が日本語を学んでいます。

大妻中野の生徒たちは、まずタン教授の日本語の授業にベトナム人の学生と一緒に参加しました。

タン教授は、オノマトペを使ってとても楽しく授業を行います。

大妻中野の生徒たちはベトナム人の学生の課題にアドバイスし、プリントを仕上げるのを手伝います。

授業の後は交流会です。ギフト交換の後、それぞれの国の文化や自分たちの学校の紹介を行いました。

大妻中野の生徒たちは、学校紹介ビデオを映写し、中野周辺の紹介、日本の伝統文化の紹介をしました。

そして、「お絵描きリレー」というゲームで楽しんだ後、日本の歌を一緒に歌いました。

午後は、師範大学の学生といっしょにホーチミンの「銀座通り」であるドンコイ通りを散策し、ショッピングを楽しみました。

旧宗主国であるフランスの影響の残る街並みです。

これでカンボジア・ベトナム研修も終わりです。

この旅を通して生徒たちは多くのことを学び、成長しました。

いつかカンボジア・ベトナムと日本の架け橋にきっと成ってくれると思います。

 

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