地震、雷、火事……の際には冷静に!
今年度が始まって二週間と少し。
中学1年生の教室前の廊下でも、だんだんと馴染み始めたセーラー服に
明るい笑い声が重なる今日この頃です。
さて、そんな日々をたのしく穏やかに過ごすために
大切にしなければならないことは何でしょう。
今日は全校避難訓練の日。
そう、日常を大事に過ごすためには、
不測の事態に備えて「準備」しておくことが大切です。
起こりうる可能性をシミュレーションし、
冷静で迅速な行動を取ることが命を守る最善の選択となるはず。
外は小雨が降ったりやんだり、寒すぎない曇り空。
いかにも春らしい曖昧なお天気でしたが、
全校生徒1500名は警報と共に速やかにグラウンドへ。
本日のグラウンド集合までのタイムは10分48秒!
まずまずのタイムとの講評をいただきました。
校長先生からは、とにかく有事の際には静かに指示を待つこと、
命を救うために協力しましょうとの重いおもいお言葉。
今回見えたあらゆる可能性について、教室に帰ってから話し合いましたが、
やはり、やってみないと分からないことはたくさんあると実感しました。
あってはならないことを想定して、毎年真剣に取り組む避難訓練。
次回は9月に、「防災訓練」と共に実施します。
今回の反省が、より有意義な訓練を支えるはずです!