3年後の「私」+ 【 ? 】 → 30年後の「私」!(高校1年生)
温かい一日になりそうな5月の朝、
「いってきまーす!」と元気いっぱいに出発する一年生をお見送り。
中学校ではじめての旅行、大妻中野イズムをたっぷり学んで帰ってきてね!
と、たのもしく見送った、おるすばんのお姉さんたち。
今日の高校1年生は、校内で”CAREER AXIS SUPPORT PROGRAM”,
通称「CASプログラム」を体験しました。
ダイバーシティ(多様性)と30年後に向けて自分に必要な力を考えるワークショップです。
将来の自分は何をしているかな?
英語を使って華麗に仕事をして、もしかしたら海外赴任とかもあるかも?
25歳で結婚して、子どもは2人くらい? そして30歳になる頃には……。
女の子の妄想はつきません!
でも、これって妄想?
いえいえ、それを実現するために、いまから努力をするのです。
そこに努力が伴うとき、妄想は「夢」に変わります!
今の「私」があるのは、
中学受験をがんばった「私」、
今朝の1年生みたいにオリエンテーション旅行でいっぱい成長した「私」、
他にもたくさんの壁を乗り越えてきた、小さな子どもだった頃の「私」たちのおかげ。
さあ、今から高校生の「私」が、大人になった「私」のためにがんばるときです。
CASプログラムは全3回。
次回は7月、パネルディスカッションで「働く女性の現実」を共有します。
さて、これからの大学入試も
「学校で習ったことを現実世界にどう用いるか」がカギですよね。
さっきまで30年後の「私」を夢見ていたけれど、
後半の学年進路ガイダンスでは3年後(2.5年!)の「私」のお話。
一気に現実に戻った一日でした。