「みんな」って? ~データサイエンス入門~ (校長授業)
中学校集会での校長の授業、今回のテーマは「データサイエンス入門」です。
生徒たちが、学んだこと、身につけたことを生かして、幸せに暮らしていくことを望んでいますが、一人だけで「幸せ」を感じることは不可能です。
周囲の人、自分とつながっている人の「幸福」が自分の「幸福」へとつながっています。
だからといって「誰かが幸せにしてくれる」といった受身の状況が続いては「幸せ」を感じることは難しいです。
自分から発信することは、周囲の「考えるきっかけ」となり、周囲の「幸福」に貢献することとなります。
その発信を、「経験値」に基づいたものとするか、「データ」から抽出したものとするか、
客観性や信頼度などを考えつつ、「自分から発信する」ことの大切さを知る、
今日はその第一歩となる授業でした。