妻中便り

「大妻中野×UNHCR難民映画祭」を開催しました!(フロンティアプロジェクトチーム)

7月20日(土)午後にフロンティアプロジェクトチームの生徒達による
「大妻中野×UNHCR難民映画祭」を開催いたしました。

 

当日は「アイ・アム・ロヒンギャ」を上映したあと、
日本在住のロヒンギャの方々に「日本の難民受け入れについての現状」や
「日本の中高生に伝えたい思い」などのお話いただいたことを受け、
参加者全員で「今、わたしたちにできること」について話し合うワークショップを行いました。

生徒達は「UHNCRについて」「難民について」「ロヒンギャ難民について」などの
事前勉強会を行った他、ポスターやパンフレットの作成、校内外への宣伝活動、
1週間前からの校内での募金活動、当日の運営・司会などをすべてを自分たちで考え、
募金や物資の支援”だけ”ではない「”観る”、という支援。」をテーマに、たくさんの準備を行ない当日を迎えました。

そして、本校生徒・保護者の方々・他校生徒・教職員あわせて100名の方に来場いただき、大成功を収めました!

しかしフロンティアプロジェクトチームの活動は、まだまだこれからです。
文化祭前後に、校内外で子ども服を集める「”服のチカラ”プロジェクト」への参加を通し、
難民支援への想いをカタチにします。

他にも、多文化共生社会実現に向けての活動や、地域貢献の活動など、
2学期以降もさまざまな視点を持ち、行動していきます!

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