妻中便り

From UK – Boarding Summer School Program at Kingswood #14

From UK – Boarding Summer School Program at Kingswood – #14_190806

いよいよ授業の最終日となりました。風が強く、肌寒い曇りの朝となりました。だけど、イギリスでは、Whether the weather be cold or hot, … たとえ、どんな天気でもグッド・ウエザーと考えること。「暑い、寒い」は避けがたいことですが、「よい」か「悪い」かは、自分が決めること。最後の朝の集合と朝礼。そのあと、いつものようにクラスごとに授業に向かいます。

今日は、最後の授業です。先生の前で、これまでグループで調べたことを発表したり、さらには、カンファレンス・プレゼンテーションです。カンファレンスは、オーディエンスの前でプレゼンテーションをして、そのオーディエンスとの議論をすること。ヴィジュアル・エイドとして、PowerPointシートも作成しました。3~4名のグループで、「生物多様性を守ること」、「プラスチックと環境問題」、「食料と環境破壊」のトピックでプレゼンテーションとオーディエンスとのやり取りを行いました。 これもまた、本校のGLCで、十分に取り組んでいます。本校の生徒は、英語での発表デリバリー・スキルはもちろん、内容でも十分に他の国の学生をリードしていたと思います。立派に英語で、カンファレンスをやり遂げました。

そして、最後に修了式。シアターに全員集合です。まずは、先ほどの Leadership Programのカンファレンスのサマリーを全員で、ステージで行います。 Sustainable Developmentのために、何が問題で、そのソリューションは何か。自分たちで調べ、分析し、解決方法を提案しました。

最後に、グループごとにステージでの修了証書の授与です。それぞれにこのインターナショナル・サマースクールで学んだことがいろいろあると思います。担当の先生とマネージャーの先生との握手で、このプログラムを締めくくりました。

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