妻中便り

NZ 2 Weeks Program 14日目

今日でそれぞれの学校での授業参加は終了です。各校でFarewell の儀式をしていただきました。
まずはNPGHSではこの一週間お世話になったバディと校長先生をはじめこのプログラムにかかわってくださったスタッフの方々とパーティーがありました。
この一週間言葉がわからない妻中の生徒をいつも親切に仲間に入れてくれたバディも本当によくやってくれましたね、と教頭先生からもお話がありました。
校長先生から修了の記念品を一人一人手渡しされます。
参加した生徒とスタッフの記念撮影です。
こちらが1週間面倒をみてくれたバディたち。中には寮で初日からお世話になっていたバディもいますね。
1週間お世話になったバディへみんなでパフォーマンスで感謝を伝えます。
カエルの歌はコミカルなジェスチャーで、そのあとは「旅立ちの日に」。急遽の申し出だったので携帯でYou Tubeで伴奏を流したのでいつものキーではなかったそうでかなり歌いにくかったそうですが、きれいなハーモニーでKiwiの生徒たちも聞きほれていました。
こちらはSacred Heart Collegeでの様子です。
お昼休みの後にYear 10(14-15歳)の学年の学年集会がありました。
はじめはお祈りから始まるところがキリスト教の学校です。
妻中の生徒も集会に参加しています。
周りの生徒は随分大人びていますが同い年です。この中にバディもいるんですね。
こじんまりした学校なのと、海外からの生徒が比較的少ないので、面倒見がいい学校だそうです。
ここでも修了証を頂いて全員で1週間お世話になった感謝の気持ちを込めて歌を歌いました。
ピアノの伴奏と共に「怪獣のバラード」を合唱です。拍手喝采でした。
集会は終わったのですが、あと1時間授業が残っていました。
少し見学させて頂きました。
ガイドしてくれたのは長期の留学をしている妻中の高校1年生です。
4月から留学していますが、英語は慣れたか聞いてみると、リスニングはかなりできるようになったそうです。
国際関係の担当の先生の話も、まったく問題なく聞き取れていて感心しました。
まずは数学から。
ホワイトボードをスクリーンに映す授業の進め方は妻中と同じです。
先生の問いかけにも積極的に答えていて、集中して学習している様子でした。
こちらは英語の授業。この間まで映画を観ていたそうで、そのまとめの授業だそうです。
こちらは宗教の授業。キリスト教の学校なので宗教も必修なのですね。
図書館も見せて頂きましたが、ここにも英語だけでなくマオリ語が書かれていました。こうやって常に目に付くところにマオリ語があって生活に溶け込んでいるわけですね。

明日はNPGHSの寮で最後のESOLの授業です。妻中の生徒が全員集合するのは久しぶり!楽しみですね。
あっという間の2週間ですね。最後まで元気で全員楽しく過ごしてほしいですね。
一覧へ戻る