From France, Report from Yuki O. at Saint-Denis International School
From France, Report from Yuki O. at Saint-Dines International School 2020.03.01.
Bonjour! Je m’appelle Yuki Orita. J’étudier l’étranger saint-denis international school.
(こんにちは!サンドニインターナショナルスクールに留学中の折田由樹です。) フランスに来て1ヶ月が経ちました。最初こそはあまり体も慣れていませんでしたが今ではすっかりフランスのスタイルに慣れてきています。先生方やホストファミリーのおかげで充実した日々を送ることができています。
さて、私の最初のレポートはガレットについてです。 ガレットとは新年を祝うフランスのお菓子です。ガレットのお楽しみはこのお菓子に隠されている「フェーヴ」(Fève)という小さい陶器の人形が誰に当たるか、ということです。それが当たった人は、その日、“王様”または“王妃様”になり、王冠をかぶり、皆から祝福されます。
私もまだフランスに着いて1ヶ月ほどしか経っていないのにもう5回ほどガレットを食べました。 先日、授業の一環でガレットを作りました。 その後、作った生徒たちや留学生のみんなでガレットを食べました。そしてなんと私はフェーヴを当てることが出来ました! その時、王冠を貰いみんなから祝福されました。フェーヴを当てた他の子もみんな祝福されて嬉しそうでした。
また、家庭で食べるガレットも一味違います。家庭では、その場の人数分に切り分け、テーブルの下に隠れた最年少の子供が、誰にどの一切れを与えるのかを決め、その子の言う名前に従って配ります。私のホームステイ先には子供が5人いるのですが、10歳と8歳の子が机の下にもぐって選んでいました。 最近ではチョコ味のガレットなども売っているそうです。機会があったら食べてみたいなと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
(写真は学校で作ったガレット、フェーヴを当てた時の写真、ホストファミリーの家で食べた時のガレットです。)