本校のトビタテ!留学JAPAN_日本代表プログラム・アカデミックロング生の一人、フランスで頑張っている石橋 瑞葵さんからのNever Give up レポートです。このレポートは文部科学省トビタテ事務局とも共有されます。どうぞ。

この1カ月、私がトビタテ！生として、実践、活動したことを皆さんに紹介します。　コロナウイルスの影響で世界中が混乱している中、私がこの一か月で行った活動は2つあります。一つ目はオリジナル新聞Touraine et Moiの発行です。この新聞発行の活動は、私のトビタテ!活動のポイントの一つです。　今月の内容は、ベルギーの作家エルジェの作品であるタンタンの冒険に出てくるお城のモデルとなったトゥレーヌ地方に位置するchateau de Cheverny シュヴェルニー城について書きました。もう一つは、日本の文化である華道について紹介し、ホストファミリーや学校に共有しました。また、二つ目は、ホストシスターたちに折り紙を教えたことです。一日中家にいるので、自分たちで工夫して何か楽しいことを見つける努力をしています。

フランスはだいぶ落ち着いてきたようです。帰国するまであと一か月、時間の使い方は私次第です。このまま学校に行けずに、私が留学しているサンドニ・インターナショナル・スクールのオンライン授業で留学が終了する可能性も高いですが、ネガティブに考えても意味がありません。私は前に進みます。一日一日を大事に、フランス語に浸り、後悔ゼロで日本に胸を張って帰国します。そのために、オンライン授業をしっかり受け、課題をこなし、健康に過ごします。今後の活動として、オリジナル新聞の発行、SNS上でのトゥレーヌ地方の魅力を発信します。最後まで一生懸命頑張ります。

さて、今フランスはたくさんの花が美しく咲いています。特にバラはとてもきれいです。ホストファザーとロッシュの街を7キロほどマラソンした時、町中バラの香りが広がっていてとても気持ちがよかったです！

皆さんも前を向いて進みましょう！　以下は、私が発行した新聞Touraine et Moi（トゥレーヌと私）です。Mizuki_Touraine et Moi 3