妻中便り

新入生のみなさんへ№34(5月29日)

新入生のみなさん、保護者の皆さま、こんにちは。学年主任の北田忍です。

 

今日は5月のオンライン授業の最終日ですね。

今月初めてタブレットPCを手にしたみなさんが試行錯誤しながらも意欲的に学ぶ様子をみて、思うことがあります。

それは、みなさんが「今自分にできること」「今だからこそ学べること」に一生懸命に挑戦しているのだということです。私たちが伝えてきたことを自分のアンテナでキャッチして、実行してくれています。

世界が前代未聞の出来事に遭遇して、誰もが手探りの状態の中、明るい出口の方向へ一歩ずつ進んでいる状況です。そんな中、明るく前を向いて進んでいこうとするみなさんのことを、私はとても誇らしく思います。

 

 

本校創立者・大妻コタカ先生は、「らしくあれ」という言葉を残しています。

さらに「人間らしい人間、そしてあくまでも自分らしい個性をもった自分を養い育てていきたいものです。」と述べています。

「らしくある」ために個性を育てることは、自己の反省や工夫につながり、新しい自分を発見することになるのです。

 

6月から、みなさんにとって「新たな挑戦」が始まります。

私たち教職員にとっても、「新たな挑戦」であることに変わりありません。

お互いに「らしくある」ために、「今だからできること・学べること」に目を向けて成長していきたいと思います。

今後も、一緒に頑張っていきましょうね!

 

 

※今日をもちまして「妻中だより 新入生のみなさんへ」は、6月登校再開に合わせまして一旦終了させていただきます。計34回の投稿となりましたが、毎回ご覧くださった皆様には、心より感謝いたします。ありがとうざいました。今後は、現在発行中の「学年通信」で、定期的な発信をしていきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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