From the world – 令和2年度1学期の編入学式が行われました
From the world – 6月1日- 令和2年度1学期の編入学式が行われました
2020年6月1日、3カ月ぶりに、生徒の声と姿がキャンパスに戻ってきました。分散登校で限定された学年による時間差での “school visit” という形にですが、新しい始まりの最初の一歩の日となりました。
それに合わせて、2020年度1学期の編入学式が6月1日に行われました。また、海外に在留中の方も含めての編入式。安全を第一に考え、全員、オンラインでのセレモニーになりました。 中1から高3まで、6名の編入生を迎えての新年度です。6名の皆さんは、ドイツ、イギリス、シンガポール、ベトナムなど、世界各地の現地校、インター校からの帰国による編入です。
皆さん、緊急帰国にともなって、帰国後も自己隔離など、それぞれに大変な思いをしてこの日を迎えましたが、元気いっぱいです。 Onlineで一堂に介し、担任の先生の呼名に、手を振って応えてくれました。
校長先生からは、「この大変な時期に、さらに海外から帰国して日本で勉強することになった皆さんは、それぞれに大きな苦労を乗り越えてきました。その経験はこれからの学びにきっと役立ちます。ポジティブにこれから、大妻中野の一員として一緒に前進していきましょう」との式辞がありました。
大妻中野は、多様性の学校です。世界中から、さまざまな学年、時期にいろいろな人が入学してきます。 Diversity が学びを進めていくところです。 この日の編入学式は、大妻中野の希望を象徴していました。