妻中便り

学校通信6月号_School Newsletter for June Issue_

毎月、大妻中野コミュニティに向けて発行している「学校通信_School Newsletter」の6月号を紹介します。

校長からのメッセージとして、本校の建学の精神 – 学芸を修めて人類のために – Arts for Humankind- の考え方が、今、この時こそ求められることを多くの皆様にわかっていただければ幸いです。

「いつの時代でも、自分の幸福は、ほかの人の幸福に依存しています。自分だけが幸福になることはできません。ほかの人の感染を防ぐには、自らが感染しないようにする必要があるように、他国が感染していないことも、自国の利益になる。他の人の利益は、ひいては自分の利益となるという考え方です。SDGsの考え方もそうであるように、隣や地域のために行った行動は、必ず自分に還元されます。皆さんには、まだまだ知らない世界がたくさんありますが、持続可能な社会のためには、「Arts For Humankind -学芸を修めて人類のために」という本校の建学の精神にあらわされている価値観がこれまで以上に大切な考え方になるでしょう。」

また、この本校の建学の精神、校長のメッセージに呼応する形で、本校のグローバル・パートナーのお一人、アメリカ・ワシントンDC在住の起業家、著述家、ライフプランナーとして日米で著名なボーク重子氏から、本校に寄せられたメッセージも、この学校通信で特集しています。ボーク重子氏はこんな風に語ってくれています。

「大妻中野の皆さん! 歴史に残る2020年、皆さんはこれからの時代を作っていく選ばれた人とも言えるのです。ありとあらゆる従来の『当たり前』が崩れつつあるからこそ、皆さんは、『これからどう生きて行くか』と言う答えのない問題を突きつけられているからです。これは素晴らしいチャンス!だって『自分にとっての正解』を見つける好機でもあるからです。そして見つける方法はただ一つ。行動ありきです。『やってみたい』と思ったことに挑戦し、たくさんの失敗と失望、成功と希望を経験しながら『自分らしい人生』を見つけていきましょう。 Don’t be afraid!  Be yourself!  Go get it! 」

今回の学校通信6月号は、こうしたメッセージとともに、本校の卒業生の大学でのオンライン授業の様子なども特集して、情報を発信しています。

以下に添付しますので、ぜひご覧ください。

学校通信_2020_6月号_200608

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