2011 オーストラリア セントアンドリュースセミナー Day4
2011 セントアンドリュースセミナーレポート Day4, 27th July, 2011
今日は晴れたり突然雨が降ったりです。降ってもすぐにやみます。最低気温17度、最高気温26度です。日本の猛暑を逃れ、気持ちよさそうに生徒は過ごしています。夜は冷えるので体調には気を付けてほしいものです。
今日からはまた通常通り、制服での登校です。学校では、バディの授業に一緒に出席します。中には日本語を選択している生徒もいるので、大妻中野の生徒たちは授業中、活躍の機会が与えられます。
休み時間に校内を歩いていると、「こんにちは~!」と日本語であいさつをされることがよくあります。小さな幼稚園児から高校生まで、日本語を学んでいる子も多いようです。ただしちょっと間違えて、合掌されることもありますが。
興味を持ってもらえているということは、日本のことを積極的に伝えるチャンスです。お互いにいろいろ教え合い、それぞれの国について深く知ることができればいいですね。興味を持ってくれている人なら、あなたの言っていることを分かろうと一生懸命聞いてくれますよ。
そういえば、学校初日に、「先生、男の子がみんなかっこよく見えます。どうしよう!」と言っていた生徒もいました。女子高なので、普段男の子と話す機会はあまりない上に、ここはオーストラリア。ハリウッドスターのように見えているのかも…緊張してしまうかしら?と心配していましたが、そろそろ冷静に見られるようになったようです。やはり女の子と行動していることが多いですが、休み時間など、男の子も交えて輪になって会話を楽しんでいる姿も見かけました。せっかくのチャンスです。いろいろな人と積極的に話をしてくださいね。
校内売店にて
校内では英語を使って過ごせています。こちらも生徒に英語で話すようにしているので、どうしても日本語で伝達したい細かいことがある場合は、”May I speak Japanese?” ときちんと断ってくれるようになりました。初日は恥ずかしがって黙っていた生徒たちも、英語を使わざるを得ない状況におかれ、変わってきました。大進歩ですよ!