2011 オーストラリア セントアンドリュース Day6
2011 セントアンドリュースセミナーレポート Day6, 29th July, 2011
最低気温17度、最高気温26度。今日は少し曇っています。
赤、青、緑、黄の4色に分かれ、それぞれの色の服を着たり、仮装をしたり、とてもカラフルです。生徒だけでなく先生も本格的な仮装をしています。シュレックやらハリーポッターやら、自分で工夫して作っていました。羽がキュート↓
本校の生徒も、フェイスペイントをしてもらっている子もいれば、おやつをもぐもぐ食べている生徒、なんと競技に一緒に参加している生徒もいました。
あまりに自由な感じに、生徒たちは少々戸惑っていた様子。日本の行事の雰囲気とは違いますからね。
生徒が自ら判断する機会は、やはり日本の環境より多いかも知れません。
日本にいるとき、自分は守られて育てられていたのだな、と気づき、少しだけ大人になって帰れれば、この研修は実りあるものとなるはずです!
必要なのは、笑顔と少しの勇気!
日本のスタイルと、オーストラリアのスタイル、どちらがいい、ということではなく、両方を知り、両者のいい所がどこかを考えられる人、また自分で選択できる人になってほしいと思います。今日で学校の1週間は終わりですが、コミュニケーションの面で、つらいことも出てきているようです。日本の高校とも違うし、自分から訴えかけないと何も変わらない、という状況に戸惑いもあることと思います。つらいかもしれませんが、当然の悩みです。それを乗り越えたとき、必ず自信と、普段周りにいる人への感謝の気持ちにつながることでしょう。
日本の体育祭と違って、競技に参加する生徒、テントの下で寝そべる生徒、応援する生徒、木の下でギターを弾いている生徒、いろいろな生徒がいて、思い思いに楽しく過ごしています。とても自由な雰囲気です。
今日はセントアンドリュースのスポーツフェスティバル(体育祭)の日です。