妻中便り

広島大学より宮本勇一先生が大妻中野に学校見学にいらっしゃいました!

10/17(月)に広島大学大学院人間社会科学研究科で助教を務められている宮本勇一先生が大妻中野へ学校見学にいらっしゃいました。教育学の中でもドイツ教授学とカリキュラム論がご専門である宮本先生が一日妻中生と授業を観察されて見えてきたものは何なのか。 

本校の生徒広報であるアドミッションスタッフの2名の高校生が施設紹介後に宮本先生へインタビューさせていただきました! 

 

  • Q:大妻中野の印象はいかがでしたか?
    生徒たちが飾らず生き生きとしていました。来校者にとって日常の様子がとても伝わりやすいように感じました。普段ほかの様々な学校を見学していると、子どもたちが構えてしまって日常的な様子が見えにくくなってしまうことがあるのですが、大妻中野の生徒にはそのようなことが少なくフレンドリーでした。
     
  • Q:他校と比べて「大妻中野ならではだな」と感じた特徴を教えてください!
    先ほどの話にも繋がると思うのですが、まずは生徒のオープンな気質です。授業で子どもたち同士共同作業をしているところを何度か見かけたのですが、関わるグループが固定化しているような印象がありませんでした。学習意欲も高いですね。レベルの高い授業だと思いますが、学習に主体的に取り組んでいる姿をとてもよく見られました。
     今日は大妻中野のカリキュラムを先生から説明していただいたのですが、先生方もパワフルで非常に馬力がありますね!とてもいい授業をする先生にも恵まれていて、高校の公共の授業や歴史の授業は特におもしろくて、私も生徒と一緒に聞き入ってしまいました(笑)授業だけでなくS-TEAMやフロンティアプロジェクトチーム、学校を紹介してくれるアドミッションスタッフ海外留学/進学というように、生徒主体の活動が多くて大変素晴らしいと思います。

  • Q:最後に中高生の内にやっておくと良いと思うことを教えてください。
    「自分自身のやりたいことを見つける努力」が大切だと思います。簡単に言うと「色々経験しよう」ということになるのかもしれません。様々なことを経験していく中で得られる小さな出会いやきっかけが、その後の自分に繋がることがあります。私自身も高校時代に尊敬する人物に出会えたことが大学時代に一生懸命教育学を学ぶっかけになりました。ふとしたきっかけで得られた気づきや問題意識が大切にできると良いですね。 


妻中生と宮本先生の懇談会は終始和やかに行われました。自身の進路実現に向けて本格的に努力をしていく高2生には特に刺激のある有意義な時間になったに違いありません。


宮本勇一先生、お忙しい中ご来校いただき本当にありがとうございました!
 

宮本勇一先生の詳しいプロフィールは →こちら 

 

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