Beyond School – Mind the Gap – Googleで進路とキャリアを考える!
Mind the Gap – Google での進路を考えるワークショップに、5月31日、本校の中高生約50名がチャレンジしました!
この Mind the Gap プログラムは、女性も活躍できるソフトウェアエンジニアの仕事の魅力を伝え、これから進路を決定される女子生徒の皆さんが情報科学を学ぶことで将来どのような可能性が生まれるのか、情報科学とはどのようなものなのかを楽しく知る機会を提供するイベントです。Googleの有志が集まった団体が主催しています。イベント内容は次のようになっております。
Google オフィスツアー ☛ 女性エンジニアによる「マイ・ストーリー」☛ Google 社員との質疑応答セッション
参加した生徒の振り返りを紹介します-
Googleのオフィスでは、全ての社員が意見を交換できるように、一人だけで座る席がないなどオフィス内にいろいろな工夫がありました。今回の活動で、視野に入れていなかった情報科学という分野に興味を持ちました。社員の話を聞いて、面白そうで自分もやってみたいなと感じました。視野になかった分野も、話を聞いてみると興味を持てることもあるので、興味のないもこともにネットなどを活用して、少し視野に入れてみることの重要性を感じました。
私は今回の活動で情報科学の面白さに気づきました。オフィスツアーに行くまでは、情報科学はとても難しそうだと思っていました。しかし、今回の活動を通して情報科学に興味を持つことができました。私は文系のほうが得意ですが、文系にも情報科学という道があることを知り自分もやってみたいと思いました。特に、IT系のマーケティングの仕事についてもっと知りたいです。
生徒たちは、Google(IT系企業)には工学系出身の理系エンジニアしかいない、そしてその専門性がなければ働くことができないと思っていたようです。しかし、実際は必ずしもそのような人材だけではないということを多様なキャリアを経てGoogleのメンバーになった方々の存在を通して知ることができました。社員の方々が口にしていたことは、「学び続けること」の重要性です。文系・理系のレッテルを自身に貼るのではなく、自ら学ぶ姿勢とその継続力が何よりも大切です。今回の経験は生徒にとって、自身の殻を破るとても刺激的なものになりました。Googleの社員の方々、ありがとうございました。