妻中便り

テンプル大学Japan Campus と高大連携協定を締結!

2024年8月27日、テンプル大学JAPAN Campus と高大連携協定を結びました;

本校は、グロ―バル教育校として、文部科学省からWWLワールドワイドコンソーシアム構築支援事業拠点校の認定を受けました。これまでも、本校は、SGNネットワーク校認定校、ユネスコスクール加盟校として、スクールミッションである「地球市民として、Society5.0における持続的なより良い社会の創造と自らの幸せを紡ぐことのできる人材の育成」を目指して、取り組みを続けてきました。

この本校のスクールミッションに賛同いただき、今回、テンプル大学 Japan Campus と正式に高大連協定を結ぶことができました。これまでの本校とテンプル大学Japan Campusの協働した取り組みの成果に基づき、双方がお互いのグローバル教育を一層、進めることを目的としています。以下、本校とテンプル大学のこれまでの協働のプログラムです。

https://www.otsumanakano.ac.jp/archive/59805/

https://www.otsumanakano.ac.jp/archive/56782/

以下は、本校を含めたテンプル大学Japan Campus の協定校一覧HPです。

https://www.tuj.ac.jp/jp/ug/admissions/recommend/schools

本校は、地球市民としてSociety 5.0という現代の社会の持続的な発展に貢献できるグロ―バル・リーダーを育てる探究教育とアカデミックな英語教育が特徴です。 IELTSを年に2回、校内実施をするなど、特に世界標準の英語資格であるIELTSやTOEFLを目標として、英語ネィティブ教員がデザインしたカリキュラムを展開していることが本校の強みでもあります。 こうした教育を受けた生徒が卒業して テンプル大学Japan Campusで活躍していることも、今回の連携協定の提携の背景となっています。

本校のカリキュラム・ポリシーである 「大妻中野中学校・高等学校は、探究活動による深い学びと、地球市民的視野を持ったリーダー育成に対応できる教育を実施します。」 の実現のために、今後、さらにテンプル大学 Japan Campus との連携は大きな教育的成果を本校にもたらしてくれると確信しています。

Temple University Japan Campus – テンプル大学日本校紹介

テンプル大学ジャパンキャンパス(Temple University, Japan Campus,)は、テンプル大学(アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィアに本校がある州立大学)の日本校。1982年アメリカの大学で初めて日本分校として東京に創立、40年以上の長きに渡り、英語によるグローバル基準での大学教育の提供、グローバル化に大きな貢献をもたらしている。THE世界大学ランキング2023 の同じ順位の日本の大学としては、東京工業大学および大阪大学などがある。  以下、テンプル大学Japan CampusのHPをどうぞ。

https://www.tuj.ac.jp/jp

 

 

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