立命館宇治中高_第6回模擬国連 @立命館大学びわこ・くさつ Campus チャレンジ
立命館宇治中高_第6回模擬国連 @立命館大学びわこ・くさつキャンパス へのチャレンジ
At Otsuma Nakano, participation in international-based events is a cornerstone of our WWL (World Wide Learning Consortium) programs. Not only our Global Leadership Course but students outside the program chose to participate as well. The Retsumeikan Uji Model United Nations was a moment where we are truly a “Super Global High School.”
After the event, we wanted to praise the students for trying their best. However, I was mistaken. As the students huddled together, they talked about what they wanted to do differently and what more they wanted to do next time. They can—and will—do even better next time.
I look forward to how this experience strengthens their performance in not only Model UN but also to upcoming projects and collaboration with partners from the world.
大妻中野では、国際的なイベントへの参加が、学校全体の重要な柱となり、文部科学省の事業であるWWL(ワールドワイドワーニング)プログラムを作っています。 本校ではグロ―バルリーダーズコースはもちろん、このコース以外の生徒たちも様々なプログラムに参加しています。 私たちの学校は、真に「スーパーグローバルハイスクール」です。
本校は、スクールミッション「地球市民として、Society5.0における持続的なより良い社会の創造と自らの幸せを紡ぐことのできる人材の育成を目指す」ために、模擬国連にも特に力を入れています。 本校生徒の英語力と探究の学びが最大限に活かされるのが、この模擬国連。
立命館宇治中学校・高等学校の模擬国連には、オンライン時代から、5年連続、参加しています。 今回も2024年12月19日から21日の3日間で、今回の第6回立命館宇治模擬国連にも、本校の約30名の中1から高2までの生徒が、立命館大学びわこ・くさつキャンパスへ遠征参加。 その成果をあげました。
この模擬国連の後、生徒たちが全力を尽くしたことを称えたいと思いました。しかし、生徒たちはそんな思いを超えて、生徒たちは集まり、次回に向けてどのように改善し、さらに何ができるかを真剣に話し合っていました。彼らは次回、さらに素晴らしい成果を出せると確信しています。
この経験が、模擬国連だけでなく、世界の連携校とのプロジェクトなど、今後の具体的な取り組みにどうつながっていくのか、とても楽しみにしています。参加した生徒の振り返りを紹介します。
中3 S.K.
私が参加した立命館宇治模擬国連のCommission Cは、模擬国連の中でも、全員が単独の完全英語の議場です。今回の会議は合計3日間で、オンラインでの準備日後に、正式な模擬国連が2日間行われました。
まず、オンラインの準備日には特殊な模擬国連システムの説明と、その実践をしました。実践するテーマが、コーヒーとお茶の生産の経済的価値について、という面白い内容で、良いアイスブレイクでした。スピーチの内容を即席で考える必要があり少し緊張しましたが、他の人たちはすでに準備していたかのようにスラスラと話していてかっこよかったです。
実際にびわこ・くさつキャンパスで開催された模擬国連の二日間は、とても刺激的でよい経験になりました。1日目は完全に英語のみの環境に適応するのに時間がかかってしまい、大変でした。Commission Cには、英語を母語として扱う生徒や、日本語と同等に実用することができる生徒がたくさんいました。そのため、会議中も含めて日常会話はすべて英語でした。帰国生ではない私は、そのようにアカデミックな英語を日常的に触れる機会が今までなかったので、慣れるのが大変でした。私はそれを克服するために、英語の文法や、相手がどう思うか、気にせずに思い切って話してみました。すると、周りの人たちが自然に話しかけてくれるようになって、嬉しかったです。
2日目は、それを踏まえて、英語を即席で活用し、文章やスピーチを書くことに挑戦しました。スピーチには、事前にほとんど準備をせずに話し始めることをやってみることにしました。緊張してなかなか挙手できずにいたスピーチ希望を、同じグループの仲間に勧められて挙手してしまいました。幸いそれまでに5分程度の準備時間はあったのですが、それは十分に文章を一から用意するには物足りない時間でした。この際なんとなく話さないと一言も用意できないまま終わってしまう!と思いたち、無事にスピーチを話し終えることができました。仲間からグッドサインをもらってホッとしました。
全体を振り返って、今回の模擬国連では、英語をスムーズに使うことに関して努力することができました。私の議場はIB取得を目指している人が多く、英語の発言はもちろんのこと、日常会話やランチを食べているときの会話も英語でした。普段いる環境ではすべて英語で話すことはあまりないため、私にとってこの議場に参加することはとても良い機会になりました。ありがとうございました。
高2 H.S.
It was my first time participating in Ritsumeikan Uji MUN, despite having participated in other MUNs previously. While I was unsure if I could properly express our clauses in the meeting, my pair and I prepared by researching about our country and attended the online meeting. Many other delegates kindly assisted me, so my excitement grew despite my nervousness. On the actual day, I was glad to see many of the delegates I had met online. Nonetheless, I felt relieved. I could not give the confident speech on the first day, but I was able to submit the amendment on the second day. This was a precious experience for me to meet with all the other delegates from all around the country.
高2 A.W.
It was my very first time participating in an MUN conference. Surprisingly, it was much more complicated than I had initially expected. Everything had to be done at a fast pace and with great attention to detail. My assigned country was Argentina, and before becoming its delegate, I knew very little about the nation. However, I had to step into the role of representing Argentina. During the MUN, I felt immense pressure alongside a mix of emotions. One key lesson I learned from this experience was the importance of communication skills in collaborating with other countries to draft and submit amendments. I believe this skill is essential in certain circumstances and will play a significant role in life. The MUN conference helped me realize how crucial this skill truly is.