2010 オーストラリア研修 レポート Day 2
2010 セント・アンドリュース・セミナー レポート Day 2, 26th July, 2010
今朝のケアンズ、曇り、気温21度。湿度たっぷり。日中の最高気温は25度とのことです。東京の梅雨の初期という感じ。青空への期待を込めて朝の空を見上げました。今日からセントアンドリュース校へ通います。昨日はホストファミリーとはりきって出かけた人もいたようです。中には移動の車で眠ってしまった人も。でも学校では日常生活の表情に戻っていました。セントアンドリュース校の時間割にもすぐ慣れたようです。
セントアンドリュース校の第1日目。留学生担当のスー・ヒューム先生がテキパキと案内してくれました。バディの生徒との関係もスムーズに行くように、さまざまに配慮してくれます。本校の生徒で困ったことがあると、授業担当の先生にもすぐ連絡をとってくれたり。エネルギッシュで的確で素早い仕事ぶりです。セントアンドリュースの保護者などへの対応も彼女の仕事。学校と保護者を繋ぐかなめになっています。
日本語科の日本人の先生もよく本校の生徒を見てくれました。さすがに日本人の先生。生徒たちの表情から気持ちまでしっかりつかんでくれています。副校長先生をこうしたさまざまな先生方のサポートで学校生活初日、無事に終了です。小学部の男の子が流暢な「さようなら!」の日本語の挨拶。ハッとしました。こんな丁寧な響きの「さようなら!」は久しく耳にしていません。日本語ネィティブスピーカーとして、このセントアンドリュースの小さな子の挨拶から、大事なことを教わりました。「ありがとう!」
セントアンドリュース校内
.
セントアンドリュース校は平常授業が行われていますので、校内を自由に写真を撮ることはできません。ご理解くださいませ。
引率 水澤 孝順