海外留学

2010 Australian Study Tour Report Day 13

2010 セント・アンドリュース・セミナー レポート  Day 13,  6th August, 2010

最後の登校日の金曜日になりました。薄い雲に覆われていますが、ケアンズの強い日差しは地上にしっかりと届いています。今日の最高気温は29度の予想でした。快適な暑さ。

すっかりこの気候に慣れてしまいましたから、東京に帰ったらどうなるやら。

                           

セント・アンドリュースの先生方も今日は、いろいろ声をかけてくれます。「今日が最後ね。どんな気持ち?」答えるのが難しい!本校の生徒たちもミックス・エモーション( mixed emotion) です。「日本に帰って、家族や友達と会いたい!」。極めて健全な気持ちです。でも、「こちらの家族と友達と別れるのはつらい」素晴らしい体験ができたからですね。

日本のご両親とオーストラリアのホスト・ママ、パパ。両方に愛される贅沢さを思いっきり味わえるのが、今日のフェアウエルと明日の空港での別れの時です。なかなか味わえない素敵な素晴らしい体験です。たくさん泣いて、たくさんの未来へのエネルギーを蓄えてくださいね。

皆さんは、これから、セントアンドリュースで過ごしたこの体験に誇りを持ち、しっかりとこれからの日常を生きて、この体験を生かして、自分の未来を想像してください。「未来へのkey(鍵)として、このオーストラリア体験を生かす」ことができれば、私自身にとっても、これ以上の喜びはありません。

今日はフェアウエルパーティ。パーティ会場は「Tjapukai」(ジャプカイ)、アボリジニ・シアター。ステージで合唱を披露。その後、2人の代表生徒が堂々たるサンキュー・スピーチ。終わった後は拍手喝采。その後、ひとりひとり、校長先生代行のグリーン先生から、ステージで修了証書を授与されました。ホストファミリーと存分に楽しんで、素敵な時を過ごしました。パーティの様子は、参加した皆さんが、一人一人の思いを込めて、日本のご家族や友達にレポートしてくれるはずです。

さあ、この研修のレポートも最後です。このレポートを次の言葉で締めくくりましょう。

セント・アンドリュース・カソリック・カレッジ、ロレッタ・グラハム校長が書かれています。

“ Honouring the Past,  Inhabiting the Present,  Imagining the Future”

「過去に誇りを持ち、今を生き抜き、未来を想像すること」

Journey Together!  これからは、オーストラリアのファミリーとも一緒の人生の旅へ

引率 水澤

Impressive scenes from the  Farewell Party

Gedc0158 Gedc0159 Gedc0162 Gedc0176

一覧へ戻る