中高6年間、という長い時間を目の当たりにすると、期待が生まれる一方、不安も生じてくることと思います。「授業についていけなかったら…」「得意科目をさらに究めたいと思ったら…」そんな声に応えるのが、早朝・放課後はもちろん、長期休業中にも多数開設される補習や講習です。中学生に自学自習の習慣を定着させる朝の「妻中義塾」に始まり、志望大学攻略のためのハイレベル講習まで、講座のバリエーションは多岐にわたります。小テストや課題ごとに設定される補習システムも細かく充実。「わからない」を見逃さない、放置しない態勢で学力をサポートします。6年間で順調にステップアップするため、自分の可能性をいっそう広げるため、補習・講習を利用し尽くしましょう。

前期：7/21〜7/27　後期：8/21〜8/26

中学生を対象とする早朝自主学習の取り組みがあります。中学生は「自学自習」の習慣をつけることこそ、学力向上への近道です。「妻中義塾」の目的は、早朝の静かな時間を利用し、黙々と集中して学習する習慣をつけること。生活リズムを定着させる意味でも、学力向上の目的でも、朝学習の効果は抜群です。

大妻中野は、卒業生との結びつきが強いという素晴らしい伝統があります。「妻中のために何かしたい」という卒業生の思いからスタートしたチューターシステム。大学に進学した卒業生が放課後、在校生の学習をサポートしています。各担当教員とチューターとが連携をとり、授業内容の復習から学習法の伝授、テスト対策や大学受験への心構えなど、あらゆる面で細やかに後輩を支え、鍛えるシステムです。大妻中野で学んできた卒業生だからこそ、チューターには在校生の不安や疑問が手に取るように分かります。親身になって相談に乗ってくれたり学習をサポートしてくれたりする先輩たちを頼りにし、その姿に憧れながら、先輩から後輩へ成長のバトンが渡されていく、それが大妻中野の伝統をつくるのです。