Global Arts Festivalについて
Global Arts Festivalとは
本校では長年、「秋桜祭 文化の部」という愛称で文化祭を実施してきましたが、 5年前より“Global Arts Festival”という名称を新たに加え、研究発表を行って参りました。 今まさに必要とされているグローバルな視点を文化祭にも取り入れていこうという考えの下、昨年度より SDGs(“Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」”)を意識した企画を各団体が立案し、 「地域」「日本」「世界」の状況を見つめ、発表する活動へと拡がりをみせています。
Global Arts Festivalのテーマについて
本年度の全体テーマは【アオハル】です!
COVID-19の影響で、学校生活などをいつものように送れていないこんなときでも、大妻中野生は青春を諦めません!そんな思いをこのテーマに込めました。
例年、中学2年生の「環境」、中学3年生の「平和」など、学年ごとのテーマを設けてクラスの企画を立案してきましたが、本年度は全学年統一の企画テーマを設けました。
「“いま、私たちにできること”を考え、行動する。」です。
大妻中野にとって、はじめてのオンライン発信による文化祭を開催するにあたり、まず、「これまでの文化祭の概念を一度取り払う」ところから活動がスタートしました。例年と違いお客さまへ直接のおもてなしができないことや、準備の時間がかなり短いなど、もちろん制約もあります。しかし、「オンライン文化祭になってしまった」と捉えるのではなく、「オンライン文化祭だから“こそ”できる文化祭」とは何か、「今年だから“こそ”できる文化祭」とはどのようなものか、皆で模索し工夫を重ね、本日を迎えることとなりました。
インターネットの「いつでも、どこからでも、アクセスできる」特性を活かし、どの学年も、クラスも、団体も、自分のことだけでなく周囲や未来の人たちのことを考え、誰かのために学ぶこと、知ること、行動することを念頭に企画を立て、創り上げております。
本年度の大妻中野中学校・高等学校 秋桜祭“Global Arts Festival”、お時間の許す限り、多くのページをご覧になっていただければ幸いです。
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