生徒あいさつ
高校生徒会長あいさつ
Welcome to Otsuma Nakano’s first online “Global Arts Festival”!!
Our school festival this year will take place online due to the COVID-19 global pandemic. The home self-study period which began so suddenly for us was full of anxiety and puzzlement, but online Zoom classes soon started and, thanks to the teachers, we were able to resume classes at school from June. It was at this time that we truly understood the preciousness of being able to enjoy our school life. Everything was new to us, but new learning methods and classroom meetings via Zoom enabled us to feel that our teachers and classmates were close by. Above all, this new style of school festival is an innovation that fits with the times. The world is facing a new difficulty, or rather, facing a very ancient human problem in a new world, with new solutions. We would like to thank those who are giving their best to prevent widespread infections, and strongly hope that each student can care for others and overcome this difficult period. We exchanged opinions about the theme “Think about what we can do as students, and take action”. I feel that we are always innovating. Under the current circumstances, we have created our project to give you our best answers.
This year’s overall theme of our school festival is AOHARU, which signifies youth. Fellow students, graduates, and those who have already enjoyed their youth, why not join in and become the key player of the AOHARU generation? Sit back, have a cup of coffee, and enjoy our school festival!
本日は大妻中野中学校・高等学校、初のオンライン秋桜祭 “Global Arts Festival”に関心を寄せていただき、ありがとうございます。
今も尚、COVID-19が世界中に猛威を奮っており、本校の文化祭も校舎での実施を見送り初の試みとなるオンラインでの開催となりました。3月から突然始まった3ヶ月間の自宅学習期間は、正直戸惑いや不安もありました。しかし、すぐにZoomなどを利用したオンライン授業も開始され、6月からは先生方のご尽力のおかげで人数を分けて登校できるようになり、学校生活を送ることができる「有り難さ」を身にしみて感じる日々でした。私たちにとって初めてのことばかりでしたが、新しい学びの形や、Zoomを活用したクラスでの話し合いなどによって、離れていても寄り添ってくださる先生方やクラスメイトたちを普段と変わらず“近く”に感じることができました。そんな中、このオンライン文化祭の開催は、新しい時代に沿った進化の一つと考えます。
今、世界はCOVID-19という新たな難局に直面しています。最前線で感染拡大を防ぐために奮闘してくださっている多くの方々に感謝すると共に、このような中、私たち学生一人ひとりが相手をいたわり、思いやる心を大切にしてこの困難な状況を乗り越えていきたい、と強く願っています。各クラス・学年の企画テーマである「“いま、私たちにできること”を考え、行動する。」について、そんな思いを持ちながら、クラスメイトたちとたくさんの意見交換を行いました。私たちは決して立ち止まることなく、常に進化を続けていると感じています。多くの人にとってすべてイレギュラーな状況の中、それでも私たちは諦めずに、今だからこそ自分たちにできることを模索し、多くの工夫や努力を重ね、自分たちなりの「答え」を伝えていくための企画を作り上げました。
また、本年度の“Global Arts Festival”の全体テーマは「アオハル」です。青春真っ只中の学生の皆さん、そしてすでに青春を謳歌した先輩方も、本日は誰しもがアオハル世代の主役となってこの“Global Arts Festival”をenjoyしてください。大妻中野史上初のオンライン文化祭は、通常とはまた違った楽しみがたくさんあります。どうぞ、ごゆっくりお楽しみください。
高校2年 M.T
中学生徒会長あいさつ
Thank you for visiting the Otsuma Nakano Junior and Senior High School “Global Arts Festival” today. Due to the influence of COVID-19, this year's cultural festival will be held online. This is our first time to hold an online cultural festival, so when we first heard that we will have an online cultural festival, we were very worried and anxious. Furthermore, the continuance of staggered attendance, we are unable to gather in classes and club activities. However, each student put their best effort to hold the online cultural festival, and I am very happy that every class and club are able to join this cultural festival. Let’s give them a big round of applause.
The theme for this year is "Think about what we can do now and act.” COVID-19 has made a big change in the world and our lives, and we wondered what we could do. To present it to everyone looking at the screen, we have prepared making a cultural festival that "We can do it now."
It is sad that we cannot meet you directly, but we hope you will enjoy, think, and learn from the cultural festival that is full of uniqueness, like Otsuma Nakano, and an experience that you can only have right now.
本日は大妻中野中学校・高等学校 秋桜祭“Global Arts Festival”をご覧いただきありがとうございます。本年度は新型コロナウイルスの影響により、このようなオンラインでの文化祭を行うことになりました。オンラインでの文化祭の実施は初めてで、最初に聞いたときは生徒一同、不安や焦りがかなりありました。分散登校が続きクラスや部活全体で集まることが難しい中の準備は大変でしたが、生徒一人一人が知恵絞って皆で工夫をし、本日の“Global Arts Festival”を行えることを非常に嬉しく思います。
さて、本年度の企画テーマは「“いま、私たちにできること”を考え、行動する。」です。新型コロナウイルスによって世界や私たちの生活が大きく変わった中、自分たちはいったい何ができるだろうと考えました。そして、それを画面越しに皆様に発表するために、オンラインではどんな方法で伝えればいいのだろうなどと手探りしながら、「いま、だからこそできる」文化祭を全員でつくりあげてきました。
皆様に直接お会いできないことはとても悲しいのですが、大妻中野らしく個性あふれる、「いま、だからこそ体験できる」文化祭を楽しんで、考えて、学んでいただきたいと思います。
中学3年 A.N
高校文化祭実行委員長あいさつ
本日は大妻中野中学校・高等学校 秋桜祭“Global Arts Festival”をご覧いただきありがとうございます。 本年度の全体テーマは「アオハル」。この「青春(アオハル)」には、“夢に向かって努力する”という意味を持たせています。2020年、未曽有のウイルスの出現によって、私たちの学校生活が一変しました。楽しみにしていた旅行・行事は次々に中止になり、1学期には当たり前の授業風景さえも失われてしまいました。でも、私たちは「青春」を諦めたくありません。たとえコロナ禍の中でも、未来の自分のために、中学・高校の“今この時”を充実させたい。そして、今だからこそできる、自分たちにとって一番の思い出となるような文化祭を創り上げたい、そうした思いが今回のテーマには込められています。 また、このコロナ禍を乗り越えるには、世界各国が協力しあうことが不可欠です。私たちは世界が一丸となって取り組むべく定められたSDGsを学ぶことから出発し、「いま、私たちができること」は何かを議論を重ねて考えてきました。クラス・学年・有志団体、それぞれが熱い思いを個性豊かな作品へと結びつけることができたのではないかと思います。 大妻中野生らしい、溢れる思いと色とりどりの個性。たくさんの煌めきを集結させた“Global Arts Festival”を、どうぞごゆっくりご堪能ください。
高校2年 A.I
中学文化祭実行委員長あいさつ
本日は大妻中野中学高等学校"Global Arts Festival"を見に来てくださり、ありがとうございます。本年度は新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催となった"Global Arts Festival"ですが、今日までそれぞれのクラス・団体で試行錯誤し、一生懸命準備を進めて参りました。例年とは違う形での開催に、戸惑う気持ちも正直ありました。しかし、社会や世界のこと、身の回りのことを改めて考えたり、今できることが何かを皆で考えたりすることは、私たちにとって唯一無二の素晴らしい経験になったと感じています。見ていただく方々にとっても、“記憶に残る文化祭”になればとても嬉しいです。ぜひ、お楽しみください。
中学3年 M.K
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